続編となる歴史編では、ミニゲーム的な要素を積極的にとり入れていきたいと思っています。
既に第2話の赤穂浪士編では、畳の敷き詰めパズルを作りましたが、新しいミニゲームとして、目隠し鬼を作りました。
目隠しをした状態で芸者たちを捕まえるという、典型的な郭遊びですね。目隠しをした状態で、というのをどういう風に表現しようかと悩んでいましたが、操作方法を特殊にして、↑キーで今向いている方向に前進、↓←→キーで今向いている方向から後ろ向き、左90度、右90度にそれぞれ回転します。つまり、下を向いた状態であれば、↑で下に進み、←で右を向き、→で左、↓で上をそれぞれ向きます。
この操作で、制限時間1分以内に、ゆっくりと移動する芸者3人を捕まえれば成功。制限時間をオーバーしたり、紛れ込んでいる老婆や若衆を捕まえてしまうと、失敗となります。けっこう操作が厄介な上に、もたもたしていると足の速い若衆にあっさり捕まったりで、なかなか難易度が高いかもしれません。芸者たちは田沼意次が接近すると逃げるようにしていますが、失敗回数が多くなると逃げないようにしたりと、多少は難易度の軽減措置を入れています。慣れている人は簡単かもしれませんが……。
ループとキー押下判定、それに自分の座標と各キャラの座標との判定を駆使して、なんとか完成させました。なかなか思い通りの動作にならなくて、苦労しましたが……。今も若干、キー押下判定が微妙なので、もう少し調整できることはないか、試行錯誤してみます。
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