『天下御免!からくり屋敷』の地獄編は、順調に(?)最下層の8階までたどり着きました。
が、ここへ来て、今さらながらの悩みが…。
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地獄編の各階の構造は、次の階に進むために倒さなければならない大ボスが1体と、倒しても倒さなくても構わない中ボスが5体いて、右図のように、中央の拠点(エレベ板)から、それぞれ放射状に配置されています(大ボスのみ距離がやや長い)。さっさと次の階に進むもよし、中ボスを倒しながら進むもよし、また中ボスをどの順番で倒してもいいし、倒せるものだけ倒して残りは後回し、といったように、自由な進め方ができるようにしています。
中ボスは、一度倒すと、次からは稀少品の入っている宝箱(つづら)に変わります。なので、中ボスを倒してしまえば、後は珍しい稀少品を求めて宝箱をあさる、といった遊び方がメインになってくるわけですが、この場合、それぞれ宝箱が中央の拠点から放射状に配置されていると、いちいち中央まで戻って来なくてはなりません。これではやや面倒なのに加えて、外へ出て回復することも容易なため、緊張感が薄れるのではないか、とも思うようになりました。
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そこで考えたのが、現在のマップを一部作り直して、右図のように、それぞれの中ボスを結ぶ通路を新たに設け、いちいち中央まで戻って来なくてもいいようにする方法です。こうすれば、自由な進め方ができるという既存のメリットを壊さずに、上記のデメリットを潰すことができるのでは、と思った次第です。
しかし、そうなるとやはり、せっかくきっちり作ったマップを、直さなくてはならないという苦行が…。単に壁を一ヶ所、取り払えば済むという問題でもなく、中ボス同士がそれなりに距離を保てるようにとか、敵の配置とか、いろいろバランスを考えながら、手直ししないといけないので…。
まあ、悩む…と言いつつ、手直しすることは、もうほぼ確定だったりします。
あまり完璧にやろうと考えすぎると、破綻することになるので、なるべく最小限の手直しにしたいところですが…。
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