数日間の苦闘の末、テキストにルビを振るシステムができあがりました!
和風RPGを制作する上では、どうしても難しい言葉とか固有名詞とかが出てきます。通常の西洋ファンタジーであれば、固有名詞はカタカナが中心ですし、ちょっと読めない人が多そうだと思った言葉は、簡単な言葉で置き換えたり、ひらがなに開いたりすることも可能ですが、和風だとそういうわけにもいきませんからね。「名刀こてつ」では攻撃力も半減しそうです。
いくつか既にルビ振りを可能にするスクリプト素材があるにはありましたが、ルビ振りのみで十分なのと、画面構成全体や文字表示など根幹の部分をいじるため、競合すると厄介なので、自力で実装しました。
ルビの分だけ1行の高さが変わりますし、会話メッセージだけでなく、アイテム名やモンスター名などもルビ振りをしたかったので(むしろそっちの方が重要)、かなり全シーンにわたって各ウィンドウの位置やサイズ調整が必要になりました。一瞬投げそうになったけど、やり始めてしまえば、思ったほど修正箇所は多くなかったかな。
というわけで、苦労の賜物↓
あとですね、一番の問題は、テキスト中にルビを入力するのが、けっこう面倒…。
コメント
おお、ご苦労さまですね。
田沼意次wwww
頑張ってください。
ありがとうございます!
今度はエンカウントシステムで苦闘しています。。。