RPGツクールVXの仕様上、マップ数の上限は999です。
限界を突破する方法も、いろいろあるにはありますが、制作や管理の手間が桁違いに大変なので、999までに収めることは必須条件とも言えます。
リリース済みの天界編までで既に120マップほど使っており、残りは約880。前に概算してみた時は、まだそこそこ余裕がありそうで安心していたのですが、ふと数えてみると、織田信長編で50マップ、今制作中の赤穂浪士編も40マップ弱ほどになる見込みです。これを30編分くらい作ろうとしているので……余裕で足りないじゃん!
いったい1編あたり何マップで計算していたんだ……。100マップぐらい余るつもりでいたので、1編25マップぐらいの計算かな? 倍近く消費してるよ……。
……と言いつつ、マップについては、複数の小マップを無理矢理1つの大マップに押し込んでしまえば、容易に節約が可能です。なので、今後はただの小部屋に1マップ使うといった贅沢は避けて、なるべく1つのマップに収めるようにすれば、十分に足りるはずです。やや心許ない気もしますが……。
部屋に入った瞬間にイベントが自動実行、とかだと、1マップのみで分けた方が作りやすいのですが、それもスイッチなどを使えばどうとでもなります。スイッチや変数は最大数が5000個なので、十分に余裕があります。……あるよね?
というわけで、右が無理矢理1つに全部押し込んだマップ。屋内のメイン、部屋1、部屋2、途中回想イベント用のマップ、の4つを1マップに収めています。
これでいよいよ第2話も、残るはあと2幕のみ。そんなに複雑なイベントになる予定はないので、なんとか7月中に完成させられそうな気がしてきたぞ!